32 金の龍、鳳凰、耳 不思議なことがのアンサー的なその後にわかったこと。
本当です。
一応聞いてください。
オペ直後のお話です。
痛い、痛い、頭が痛い…もうろうとしています。
ナースステーションのすぐ横のお部屋にいます。頻繁に看護師さんが来てくださいます。
憶測ですが…カーテン越しの横の方は、危篤のようです。
長い時間
「〇〇(多分息子さん)くん、お風呂に入ろう」
「助けてぇ、助けてぇ」
うわごとのように…
聞いていて耐えられない…
反対側の方は、泣きながら看護師さんを呼んでいます。
みんな闘ってます。
そして、私も…痛みと闘ってます。
私の気持ちは、両側のお二人の心配と自分の痛みで複雑で壮絶です。
目をつぶって静かに耐えました。
ところで、不思議な体験をしました。
自分のベットのすぐ右側に、3年前にくも膜下出血で運ばれて、その日からずっと寝たきりで話せない、施設にいるはずの母がいます。
病院にこれるハズはありません。
半分疑いながら、話しかけたくて、目を開けると、椅子があるだけ。
なんだーと思い、頭が痛いので耐えるために、また目をつぶりました。
するとまた、母がいました。
ちなみに母は、寝たきりで意思の疎通はできません。
そして、まだ生きてます。
親子だから、常にそばにいるものだそうです。
無意識に、私が呼んだのかも、と。
私はずっと、母と話したいとずっとずっと願っています。
そっかー、なるほどです。
ただそれだけです…
多分、頭の中だけでの、幻覚だったのではないかなーと、あとで思いました。
そのまま目をつぶっていると、今度は、グラフィック映像で、男性がパラパラと崩れると、そのパラパラが集まって、今度は喪服姿の男性に変わりました。
喪服はいいイメージではなかったです。
またまた、不思議な感じの頭の中です。
(その1)
その後、
「偏頭痛の時に見える小さなおじさんじゃない?」
と、いろんな人に言われました。
「閃輝暗点じゃない?」
とかも言われます。
(参考)
閃輝暗点(せんきあんてん)は、別名「偏頭痛オーラ」とも呼ばれ、偏頭痛の前兆現象として現れることが多いそうだ。
最初、視界の一部がゆらゆら動きだし、突然頭の中にピカっと閃光が光り、ギザギザした光の波が四方に広がり、その内部が真っ暗になっていくという。この閃光と暗点は、長くても40分程度で消え、その後偏頭痛が2~3時間続くという。
なるほどー。
私には、本当のことは分かりませんが。
少し自分で驚いています。
ざわざわします。
喪服=やっぱり私はこれから死ぬの?
(その2)
私が喪服と表現していた件。
喪服ではなく、その黒は正装なのでは?
と言われました。
おー、プラスなイメージ。
番人のような方で。
「今から見せますよー」
的な感じではないでしょうか?と。
戸惑っていましたら、
今度は、金色の大きな耳(お釈迦様の耳のよう)が並んでいます。
右端から金の鳳凰が耳の中に入ってくぐり、次の耳に入って行きます。
途中で鳳凰は、金の龍に変わって、すべての耳をくぐり、左端からは私の目の前をぐーっと旋回して行きました。
金の鳳凰と龍は、とてもすごいそうです。
今回のことで、頭の中を掃除してくれたのではないでしょうか?と。
次の未来のご褒美的な。
生まれ変わったと、思われるのがわかりやすいかも、と。
えー♡(キラリ)
金の耳については、命(助かったので)があります。
これからは、よく聴いてください。
聞くではなく、聴くだそうです。
(心で聴いて)
始めは、自分の声をよく聴く。
自分に問いかけて焦らずに待つと、聴こえてきます。聴こえるようになる!!
なるほどー!深いです。
ただぼーっと見ていました。
長い時間に感じましたが、
今、冷静に考えると、見ていた時間は、数分くらいかなとも思います。
すべて見終わった頃のタイミングで
「〇〇さん、どう?痛み止め飲んで大丈夫よ。」
と、許可がでて、それからやっと、少しだけうとうとできました。
ただただ不思議だっただけです。
でも、今、いろんな方が色々教えてくださってます。
今回、結構な人数の方から、こんな感じ、見たよと言われました。
どうして、見ちゃうんでしょうねー。
ハッキリと自覚があるのは
よく言われる「三途の川」や
「すでになくなった身の回りの人」は
全然出てきませんでした。
不思議な不思議な体験でした。
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